生徒様の声
大学合格体験記
サポートコース Rくん(2024年2月から3月在籍)
僕は、高校2年生頃から全日制高校に行きたくなくなり、
高校3年生の10月に通信制高校に転校しました。
無事に高校を卒業できるかもわからない状態で、
大学受験なんて考える余裕もありませんでした。
来年行きたい大学があったら受験しようかなぐらいに考えていました。
今年の2月に母から勧められて、
先生と一回話すだけのつもりでエクラボに行きました。
すると…まり恵先生は、初対面だった僕に対して
驚くほど真剣に進路を考えてくださり、
将来が不安で仕方なかった僕に、道を示してくれました。
大学に行くメリットはなにか、どのような受験方法があるのか、
自分に合った仕事とはなにか、
その仕事に就くために必要な学びはなにか、
僕の疑問をすべて解決してくれました。
そうして受験したい大学が決まり、
来年度の受験に向けて準備を始めようとしていたとき、
まだその大学のAO入試が残っているということがわかりました。
先生に背中を押してもらい、僕は受験することを決めました。
まり恵先生は、
大学受験を専門に教えているH先生を呼んでくださりました。
志望動機書の書き方を教えてもらい、何度も添削をしていただきました。
H先生のお力添えがあってこそ、志望動機書が完成しました。
面接練習は、まり恵先生が、
面接でよく聞かれる質問をリストにまとめてくださり、
一緒に答えを考えてくれました。
さらにドアのノックの仕方や椅子の座り方など
細かいところまで指導していただきました。
そうして無事に受験に合格することができました。
僕が大学受験に合格できたのは、間違いなくエクラボのお陰です。
4月から大学生になれるなんて、夢にも思わなかったです。
本当に感謝しています。
保護者様の声
1 / 奇跡としか言いようがありません
サポートコース卒業(今春大学合格) Rくんのお母様
長男は、ルンルンで入学した高1の9月から行き渋りが始まりました。
小中学校は問題なく通っていたのに、どうして?と私は混乱し、
勉強についていけなくて逃げてるだけだ。
スマホを持たせたことが悪かったんだ。
…と決めつけ、
スマホを取り上げて勉強させようとして、
親子関係も悪くなっていき、
我が子の将来が心配で、毎日泣いてばかりでした。
高3になって完全不登校になり、
半年後には、次男も中学校に行き渋り始め、
自分が壊れそうになって、私は、「親の会」を探し始めました。
そして…昨年末、エクラボに出会いました。
ゆるゆるcafeで、最初は、
他の方の話を聞かせていただくだけのつもりが、
とても楽しくて、気持ちが楽になり、
さらに情報が得られて、勉強になりました。
次男が、エクラボに通い始めて、
みるみる元気になっていく姿を見て、
まり恵先生に長男のことを相談しました。
そして…長男が、
まり恵先生に初めて会った日に、
「あんなすごい人はなかなかいない。自分が求めていた場所はここや‼︎」と言いました。
まり恵先生に全肯定してもらって、
エネルギーを注入してもらい、
大学受験に向けて動き始めました。
まり恵先生の前職の人脈で、
受験のプロの先生に個人指導していただき、
キャリアコンサルタントの実績のあるまり恵先生の面接指導を受け、実質10日の準備で大学に合格しました。
2年半の行き渋り不登校で、
高卒資格が取れるかも怪しかったのに、
わずか一ヶ月間で、進路が開けるとは夢にも思いませんでした。
奇跡としか言いようがありません。
しみじみ人は出会いなんだな、と思います。
私自身も、知らなかった世界に出会って、
価値観が広がり、人生が豊かになったと感じます。
もちろん悩みや心配はつきませんが、焦りはなくなりました。
本当にエクラボに感謝しています。
2 /先生は不登校の伴走者
中学3年生(現在、高校1年のエクラボ生) Sさんのお母様
伴走者という言葉をご存知でしょうか?
走ることに不安のある方の不安を取り除きながら、
共に走る走者の方のことです。
ブラインドランナーの伴走者が一番有名だと思います。
まり恵先生はまさに不登校生徒とその親の伴走者。
この言葉がぴったりです。
私は先生に出会うまで、ずっと孤独な不登校の親でした。
現在中3の私の娘は、不登校が始まった小5年生から今まで、
学校の先生やカウンセラー、
児童精神科の医師とも信頼関係を作る事も、
会うこともままなりませんでした。
娘は、友人トラブルを発端に気まずさから学校に行けなくなり、
長期に休み、人目を気にするようになり、
極度の対人不安になってしまいました。
それから、母親の私は解決の糸口を探し訪ねた場所は数え切れないくらいです。
子供は学校へ行こうと試みたり、
自宅で「勉強だけでも」と頑張り始めたり、
その度にしんどくなり、続かない自分に落ち込んでいるようでした。
中学1年生の後半からは、自暴自棄になることが何度もあり、
時には何ヶ月も食事がほとんど摂れなかったり、
部屋に閉じこもりがちの時期がありました。
私は心配で心配で、必死に子供の傷ついた心を癒す場所を探しました。
しかし、子供がやっとの思いで行ったとしても、
対応が受動的で子供の人生に親身に寄り添っていると感じられない所がほとんどでした。
また、本人が行けない時は、来ないと何もできないと言われ、
とても孤独で見放された気持ちになった事を覚えています。
そんな娘が、中3の4月に突然、
「さすがに高校は行かなあかんと思う」と呟きました。
私は、この気持ちを無駄にしないと思い、
そこから娘が行きたい将来に辿り着くためのルート探しが始まりました。
学校や自治体のサービス、
大手や小規模不登校専門塾やフリースクールを探したり、
どんな高校生活をしたいか一緒に考えたりしました。
娘は、現実に向き合うことで怖くなり、
落ち込んだりしましたが、自暴自棄になりながらも高校に行きたい気持ちは持ち続けていました。
親としては、なんとか希望を感じれる場所見つけたいと思っていたところ、たまたま知り合いからエクラボを教えてもらい、すぐに連絡をしました。
連絡してすぐ相談に行くことができ、
その時にまり恵先生はご自身の育児の経験も包み隠さず話てくださり、とても親身に私の話を聞いてくださいました。
そして、話を聞いた上で「お子さんは絶対に大丈夫です」と言ってくださり、本当に頼もしく思い、安心した事を覚えています。
サポート校での実績や根拠のあるエクラボの理念や方針など、
本当に知りたかったこと、
子供にして欲しかったこと全てがここにあると感じ、
子供にすぐに勧めたところ、
「お母さんがそんなに言うなら、見てみたい」
と言ってくれました。
そして、今までどこにも行こうとしなかった子供が、
先生と一度会っただけで「行く」と即決したのは驚きました。
5年近く家族以外と過ごせなかった子供が、
先生とスクールメイトと一緒に長時間の遠足にも行けるようになりました。
そして、高校に行きたいという希望に向けて、進み続けてます。
これも、エクラボに出会えたおかげです。
まだまだ、精神的に少し不安定になることもありますが、
以前と違い切り替えが早くなり、
自分で気持ちを立て直すことができるようになりました。
まり恵先生は、本当に困った時に、
子供だけでなく親の私にもトコトン寄り添ってくれ、
一緒に考えてくれる私たち親子の伴走者のような方です。
3 /エクラボと出会って…
中学3年生(現在、高校1年のエクラボ生) Tくんのお母様
3年前、コロナ禍で小学生の息子の不登校が本格化し、
どのように過ごそうか悩んでいた時、
まり恵さんの前職場である「トライ式高等学院兼トライ式中等部」へ見学に行きました。
これからどうなるのか不安な気持ちを隠せないままの私達親子に対して、
まり恵さんは、
「大丈夫。ここに通えば、元気になるから。」
とおっしゃって、
マスク越しでもわかる明るい笑顔で励ましてくださいました。
それに安心したこともあり、半年程そこに通いました。
その後は近い年齢の友だちがいる別のフリースクールに通っていましたが、最近は体調不良や体力低下のため自宅で過ごしていました。
・・・そんな中、不登校に関するイベントで、まり恵さんと偶然の再会!
まり恵さんが「通信制サポート校兼中学生向けフリースクール エクラボ」を開設したことを聞きました。
息子と共に、中1で通信制高校の合同説明会に行き、
中2で通信制高校2校に直接見学に行きました。
しかし、決め手にかけ、どこに進学しようか悩んでいたので、
エクラボの見学をまり恵さんに依頼しました。
見学では、 提携通信制高校での学び方やそのサポート、開放的な学び場、多様性を認めて対話を大事にする教育方針など、様々なことについて説明いただきました。
居心地がよくて不安を感じず、将来に向けて他の高校よりも多くを学ぶことができそうだ、と思っていたら、息子から「エクラボに入会する」と言われました。
見学からの帰り道という息子の即決さに驚きながらも、そこから入会して1ヶ月が経ちました。
在籍する公立中学校からはエクラボに通った日を[出席扱い]できると連絡がありました。
それに加えて、中学校からの手続きにより近鉄電車の実習用定期券の発行が認められ、学割価格で購入することができました。
週2回のエクラボに通う日は、起こさずとも起きる息子の様子で、楽しく学んでいるのがよくわかります。
居心地の良い学び場を作り出すまり恵さんとエクラボを応援していきたいですし、「エクラボ以上の選択肢はない」と、今でも思っています。